魅惑のヴァーツィ通り
Wikipediaに掲載されている程度に有名なヴァーツィ通りに行ってきました。
この歩行者天国は、ドナウ川のすぐ近くにあり、ヴルーシュマーテスクエア(Vörösmarty Square)からブダペストのグレートマーケットホールまで南北に伸びています。
サバド シャイトー通り(Szabad sajtó út)により南北に続く通りは分断されています。
調べてみると、ヴァーツィ通りの建物は19世紀に建てられたものが多いそうです。
昨今のコロナウィルスによる観光客の減少のせいもあってか、歩行者自体少なかったです。
この写真は、サバド シャイトー通り以南の通りです。以南と以北で雰囲気が違うように感じます。
以南の通りの特徴としては、ハンガリーの料理屋や文化的なお土産、中古品が扱われている感じがします。
以北は、靴屋や日本でも目にするようなファストファッションの店と、ファストフードのお店、レストランがあると行った感じです。
この通りを歩いていて感じたのは、ブダペストのお店で店頭の看板はだいたいハンガリー語で読めないのですが、ここはだいたい英語なのが新鮮でした。観光客向けであることをそういったところから感じます。
タイのマッサージ屋が多い
歩行に疲れたら気軽に立ち寄れるくらい、タイ式のマッサージ屋さんがこの通りの各所にあります。
値段は、30分3000円程度と、日本と変わらない値段です。
これはブダペストの物価から行くと高価すぎるので、観光客向けの値段となっている気がします。施術内容も、タイ式なのか想像もつきません。
私はタイに何度か行ったことがありますが、本場のタイは、30分で1000円もしなかったりします。もちろん低品質のもの多いですが。
まとめ
今回はお店には立ち入らず、雰囲気を楽しんでみました。
ハンガリーっぽい、ブダペストっぽい物を買えるかどうかはわかりませんが、旅行客が増えれば、インスタ映えしそうなおしゃれ西洋建築の中を歩いてる感じを存分味わえるでしょう。
気をつけておきたいのは、この手の通りでは、観光客に対して企みをもった悪い人もうろうろしている可能性があるので、声をかけられてもあまりフレンドリーにしすぎないようにしましょう。