ブダペスト7区のストリートアート
7区というと、ヨーロッパで最大のシナゴーグである、ドハーニ街シナゴーグがあります。
付近を歩いていて、目を引く建物があれば、それがシナゴーグだとわかる程度には、際立った存在感を放っています。
今回は、7区のストリートアートの話です。この地区の建物壁面には、ときどき巨大絵画が描かれており、散歩をしながら見つける楽しみがあります。
ストリートアート(street art )とは、街をカンバスとしてペンキやスプレーで描かれる落書きの事。自称アート。英語ではgraffiti(グラフィティ)とも呼ばれることもある。適切な場所に描かれたものに関しては市民権を得るようになってきているが、社会常識的な面においては迷惑行為および犯罪とみなされることもある。
写真集
この地区のストリートアートの特徴としては、写実的なタッチの人物とその周辺の装飾をポスターカラーのレトロな色彩構成と意匠がみられるところにある気がします。
要するに現代のイラストっぽい感じがします。
最後の写真のキャラクタは、qwertというロンドンのアーティストの作品のようです。