ハンガリー狂詩曲

ブダペストに住む思考の軌跡

センテンドレにいってきた-駅前ギロピタ編

センテンドレの駅前にギロスストップという店があります。

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外観

メニュー

メニューはこんな感じです。

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ハンガリー語しかありませんが、最近少しずつ読めるようになりわかってきたので解説しましょう。

原文 日本語版
Gyros pita ふつうのギロピタ
Gyros pita + sajt ふつうのギロピタ + チーズ
Gyros pita + extra hús ふつうのギロピタ + 肉増量
Gyros pita (csak hús) 肉のみギロピタ

こう言う感じです。Gyros tál はピタパン(肉を包むナンみたいなやつ)なしのプレートで出てくるやつです。

となりのファラフェルは、ひよこ豆のコロッケです。

ファラフェル - Wikipedia

北米やヨーロッパ各国の中東料理店でもピタパンに野菜やソースとともに挟み込む形で供されている。アジアでも日本の東京都や京都市尾道市にこの様に供する店がある。

日本でも各地で食べられるようです。

今回は、Gyros pita + sajtを注文しました。現金で支払う必要があります。

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肉もその場で切り落としてくれます

食す

こちらのギロスやさん、注文してから、かなり丁寧に作ってくれます。

ブダペストで食べたものは、ピタパンが冷たかったりしましたが、こちらはレンジであっためつつ手、肉を削ぎ準備するというように店員が手際がよくおこなってました。

ギロピタは、ピタパンに下から野菜、スパイシーソース、肉、ザジキの順に詰めていくのですが、スパイシーソースのあとにチーズが入ります。

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ピタパンはチンしてくれたのであったかい

味の濃さのバランスがよく、美味でした。