以前シュトゥルーデルを食べたという記事を書きました。
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Túrós rétesというパンのような洋菓子です。 トゥールーシュ・リーテシュと読みます。元々はオーストリアの家庭料理のものらしいです。 パンだと思っていましたが、何を巻くかによって食事にもなるし、お菓子にもなり得るもののようです。
この記事ではチーズが入ったスイーツ風のものをいただきましたが、今回は惣菜系シュトゥルーデルを食べました。
以前と同じお店に売っていました。
一つ100円くらいです。大きさとしては、野球のロジンバックくらいの大きさでしょうか。
買ってみて屋外でみてみると、店で見たときの印象とは違いました。
キャベツしか入ってない。
そして粗めの胡椒で味つけられている感じでしょうか。
写真映えするビジュアルではありません。
しかし。
これが、非常に美味なのです。
味付けが施されたキャベツで、中身がぎっしり詰まっており、くせになるような塩分味があります。
食べ応えとしては、中華の春巻きのようですが、中華ほど、それほどしつこくありません。
おそらく周りを包む生地はスイーツ系シュトゥルーデルと同じですが、中身が異なるだけで全く違う料理です。
マシューマコノヒーのように、変幻自在な顔を見せてくれます。
時間がたっていて冷めていたのだけが残念でしたが、カードチーズのシュトゥルーデルより好みかもしれません。