レッドブルのサンプリングカーを発見した
ブダペストの南の方を散歩してたら、レッドブルのサンプリングカーを発見しました。
サンプリングカーというのは、レッドブルの宣伝車のことです。「レッドブル」の巨大な缶を背負っており、各地のさまざまなイベントに出没するものです。
世界的なシェアを持つレッドブルの宣伝カーをこのような形で見かけるとは驚きましたね。
私もかつてはレッドブルのカロリーゼロが好きでよく飲んでいました。
カフェインを控えると夜の睡眠の質が上がるということを体感してしまってからはほとんど飲まなくなってしましたが。
気になるのは、縦列駐車している列にちょこんと加わっていることです。
西洋建築が多いこの街では、住居の一部を駐車場であったり、地下に駐車場があるということがないです。
それは建物自体がだいたい百年以上前からあり、それを保護/維持しながら近代の街へと進化したためです。
そのため、街の通りには住民の自家用車が密に駐車されています。
東京だと、まるで考えられない光景です。
以下は前に書いた記事です。
hungaryrhapsody.hatenadiary.com
街の写真をとると、大抵車が写り込んできます。
これらの車が1日でもなくなったらどんなに美しく、そして散歩しやすいだろうかと妄想したりします。
残念ながらこのサンプリングカーも例に漏れず前後に車が止まっていて、切り返しで脱出できるような十分なスペースがないです。
しかし。
レッドブルらしく、翼で上へと飛翔していくのでしょう。
その日まで見守りたいと思います。