Artizán Bakeryでパンを買った
Google Mapをみていて評価が高かったパン屋さんを訪問してみました。
最近は晴れが多くて嬉しいのですが、一方で凍てつくように空気が冷たいので散歩も難しくなってまいりました。
今日訪れたのは、Artizán Bakery(アルティザン・ベーカリー)というお店です。
店舗は、ペスト側の国会議事堂付近にあります。
Google Mapで評価が高いお店だけあって、午前中多少行列ができていました。店内はそれほど広くない感じでしょうか。
店内
扉をあけて入ると、すぐレジがあります。いまは非常事態宣言のロスタイム期間で、レストランやカフェの店内での飲食が禁止されているので、持ち帰りのみです。
ベーカリーの購買の仕組みとかはよくわかってないのですが、カウンター奥にかざってある工芸品のようなパンたちを購入できるようです。
サワードウブレッドの種類が豊富にあります。サワードウは長期発酵させたパンのことです。
どのパンを頼めばどれが出てくるのか不明だったので、レジ横のパンを注文することにしました。
以下の2つを頼みました。呼び方もわからなかったので、ジェスチャーで伝えました。
食べてみた
こちらはSzezonális leveles 550ftです。「季節の葉っぱ」という意味らしいです。
こちらチョコクロワッサンかと思っていましたが、画像中の黒い餡はレーズンのジャムです。甘さはほとんどなく、程よい酸味がします。中までぎっしり詰まっていて、結構美味でした。
スーパーで売ってるものによくみられる冷え切って乾燥している状態にはなっておらず、美味しくいただきました。
もちろん、時間帯によるのかもしれません。
そしてこちらは、Kardamom puding 520ftです。カルダモンのプリンです。
パンの上にベリーが載っています。
一口かじると、カルダモンの芳香とベリーの酸味を味わうことができます。
どの辺がプリンかという話ですが、ペストリー状の中央部分にバニラカスタードが入っているのでした。
そして、このカスタードが非常に美味しい。
クロワッサンも美味しかったですが、カルダモンプリンの方が好みですね。