20世紀で最も多くの論文を書いた数学者
文房具屋さんで鉛筆を購入したので、絵を描いてみました。
さて誰でしょうか?
この方は、ポールエルデシュという数学者です。
卑近なところだと、グラフ理論で、エルデシュ数というものが出てきます。
エルデシュ数(エルデシュすう、Erdős number)またはエルデシュ番号とは、数学者同士、あるいはもっと広く科学者同士の、共著論文による結び付きにおいて、ハンガリー出身の数学者ポール・エルデシュとどれだけ近いかを表す概念である。エルデシュに共著論文が非常に多いことから、その友人たちによって、敬意とユーモアを込めて考え出された。今日では科学者のコミュニティにおいてよく知られており、エルデシュと近いことが名誉であるかのように半ば冗談めいて語られる。
エルデシュ数と同様のケヴィン・ベーコン数というのがあります。
映画俳優の共演関係の「距離」をケヴィン・ベーコンを起点に計測する「ケヴィン・ベーコン・ゲーム」[9] (Kevin Bacon Game[10]) [注釈 1]という遊びがある。ケヴィン・ベーコンと共演した俳優に「1」、「1」の人物と共演した人物に「2」というように隔たりの指数(「ベーコン数」Bacon number と呼ばれる)を与えるもので、その指数をなるべく小さくしようとしたり、より遠くの人物に結びつきを見出そうとしたりするものである。もっとも、ここでいう「共演」は端役などで同じ映画に出演したという程度の関係も含まれ、必ずしも面識を持つとは限らない。この遊びは、数学者・科学者の世界におけるエルデシュ数(ポール・エルデシュを中心とした論文の共著関係の広がり)と同様の発想によるもので[注釈 2]、1994年にオルブライト大学の4人の学生が作り出した。 wiki
ブダペストの共同墓地 Kozma Street Jewish Cemeteryに彼のお墓があるようです。
いつか行ってみたいと思います。