ジェラテリア・ポモドーロでジェラートを食べたよ
ブダペストの観光名所のひとつである、聖イシュトヴァーン大聖堂から北西に10分程度歩いたところに、ジェラートを食べられるお店があります。
場所的には、自由広場(the Liberty Square)の近くにある、アラニ・ヤノス通り(Arany János street)沿いにあるお店となります。
ジェラテリア・ポモドーロというお店です。
聖イシュトヴァーン大聖堂は観光名所ということもあって、近隣にはアイスクリームやカフェのお店がたくさんあり、ジェラテリア・ポモドーロよりも近いお店で有名なジェラートやさんもあるようでしたが、えらく混んでいたので今回は諦めました。
いざ注文
ジェラートは、これまで年に一回食べるかどうかくらいの頻度でしか食べたことがなかったので、どの味が好みとかは全くありません。
このジェラートですが、時期によって注文可能な種類が違うようなので、いくタイミングによっては別のジェラートが用意されていると思います。おそらく一ヶ月くらいで別のジェラートになってるのではないかと思います。
自分の前に注文していたおじいさんが頼んだジェラートを真似て注文しました。
英語が通じますし、カードで支払い可能でした。
注文したものは以下の2種類のジェラートです。
- Vanilla(バニラ)
- Wine Cream(ワインクリーム)
バニラもワインクリームも超絶美味でしたね。
ワインクリームというのがよくわからなかったのですが、洋酒のジェラートです。チョコチップやドライフルーツのようなつぶつぶが入ってて、いいアクセントになっていました。
調べてみた
このワインクリームという味は、どうやら「ザバイオーネ」というものらしく、イタリア・ピエモンテ名物のデザートだそうです。
ザバイオーネ(イタリア語: Zabajone)は、イタリア・ピエモンテ名物のデザートである[1]。フランスでは「サバイヨン」(フランス語: Sabayon)と言う。 (中略) 卵黄に砂糖を加え、泡立て、温めながら、マルサラワイン、シェリー酒、白ワインなどの洋酒を加えて煮詰めたカスタードクリームで、デザートとしてそのまま食べる。