君の名は
街路樹を眺めながら歩いていると、その根元に写真のような物が落ちています。
ピントが、後ろの木に合ってますが、だいたいの形状はわかりますね。
ブダペストの市街地の街路樹でよく見かけるのですが、何の種類の木かわかりますか?
候補
これは
- キャロブ
- ニセアカシア
のどちらかです。
↓キャロブ
Carob - Wikipedia
↓ニセアカシア
Robinia pseudoacacia - Wikipedia
pseudoは、生物の学名でよく使われていて、「偽物の」などの意味がありますね。
ふむ。どうやって調べたか?
植物に詳しいと世界が全く違って見えるので、ぜひ勉強してみてください。
そしてキャロブはハンガリーで生息してないので、多分ニセアカシアでしょう。
実際ニセアカシアから採取したハンガリーはちみつがあったりしますね。
というわけで、ニセアカシアだと思います。
この植物は、5,6月になると白い花をつけるので、来年の春が過ぎた頃に街に白い花がきっと咲きます。
この街はまた違う景色を私たちに見せてくれるでしょう。