HARI KEBABでドゥルム・ケバブを食す
ブダペストでは、ファストフード店はたくさんありますが、フランチャイズは少ない印象があります。
ケバブ屋さんもたくさんあり、それぞれの店が唯一無二です。
HARI KEBABという店に行ってきました。
ブダペストの7区は、ロッテンビラー通り(Rottenbiller u.)で南北に分かれています。
その北側に店はあります。
ドゥルム・ケバブ
店内は一階にボックスシートと大きいテーブルが1つあり、二階には、2人席が3,4つあり、ボックスシートが1つあります。
店員さんは5人程度いて、せわしなく働いていました。
オンラインの宅配サービスの注文を受け付けているのでしょう、配達人がそこそこ出入りしていました。
さて、注文ですが、Hari Dürümを注文しました。
スパイシーは大丈夫か、と聞かれます。これも、ケバブを使った料理を頼むと必ずと行っていいほど尋ねられる質問の一つです。
ドゥルム(トルコ語: Dürüm)は、ドネルケバブの材料を具材としたラップサンドイッチである。ドゥルムという言葉は、トルコ語で「巻く」という意味を持つ。ラップには、アルメニアのラヴァシュかトルコのユフカなどの種無しパンが用いられる。
購入すると番号札を渡されます。またレシートにゲスト用のWifiのパスワードが載っているので捨てないように気をつけましょう。
私がいた時はお客さんは数人しかいませんでしたが、二階があったのでそちらで食べることにしました。
チキンとビーフが選べます。1500Ft程度でした。そこそこいい値段しますが、ボリュームもあります。
入ってる具材ですが、ビーフと脂肪分が少なめのチーズ、キャベツ、トマト、あと何か色々入っていました。
毎度お決まりなのですが、提供直後でも、出来立てホヤホヤあつあつではなく、生あったかいです。
ケバブの、肉を漬け込むソースはだいたい店独自でそれがケバブの店ごとの個性に繋がっているのですが、こちらのケバブは結構しょっぱい辛めのソースです。
そしてドゥルムケバブ全体にはオーロラソースがかかっていて、野菜の甘みと濃い味の牛肉がちょうどよい塩梅で美味でした。
ドゥルムケバブはボリューム満点なので、サイドメニューなしでこれだけでも十分な食べ応えがありおすすめです。